3年
今回は育児話ではなくチラ裏です。
震災から3年経ちました。
自分の生い立ちの話をすると、
出身地は岩手県の田老というところです*1。
世界でも屈指の防波堤を所持している町ということで
結構TVでも取り上げられていましたね。
世界最強だった田老町の防潮堤
http://togetter.com/li/574460
しかしご存知のように津波は軽々とこれを乗り越えて
町をほぼ全滅させました。
不幸中の幸いというべきか、自分の親戚はみんな無事でしたが
多くの方が亡くなってしまいました。
半年ほど前ですが、
お墓参りのため震災後初めて田老に行きました。
いくつか写真を撮って来たので載せてみます。
震災前、実はしばらく生家も残っていたんですが、
5年ほど前、老朽化のために潰していました。
もし残っていたら100%流されていましたね。
元々はこのアスファルトのところに自分の家がありました。
周りの草が生えているところはご近所さんの家などがありました。
実際に足を運んでみた感想ですが、
あまりに何も残っていないので
現実感がないというか、同じ街とは思えませんでした。
トボトボと歩いていると、道は同じ。でも風景が違う。
本気で別世界に迷い込んでしまったような、そんな感覚。
おそらく瓦礫が残っている時に来ていたら
また印象が違っていたんでしょうね。。。
というわけで、震災から2年半ほどのところで見てきたわけですが
流された箇所は未だにほぼ草に覆われていて
まだまだ復興には程遠いかな、という印象でした。
自分に出来る事など限られているので
出来る範囲でこれからも支援を続けたいと思います。
http://atcafe-media.com/2014/03/09/3years311/
また今年、実家帰れたら写真撮ってこよう。
*1:現在の実家は違います
子どもって
子どもってすごい
長男は私の姉が変わり者で、いまいち仲が良くないことを知ってる。
そしたら長男がタイムマシンがあったら一回くらい交代してちっちゃいママが悲しい時守ってあげたのに、と言った。
テレビ見ながらいとも簡単に、なんでもないことのように。
思わず泣きそうになった。
子どもってすごい。
http://anond.hatelabo.jp/20140228224140
良い話だ。
子ども、本心かつ裏表なくこういう事言ってくるので油断ならない。
そういえば、この前息子にこんなこと言われた。
「おとうさん、大きくなったら何になるの?ちんちん?あひゃひゃ」
思わず泣きそうになった。
将来が不安
今日の息子、
奥さんの胸に抱かれながら
「おっぱいってしあわせ〜」
「おっぱいのことすきになっちゃう〜。むぎゅ〜」
って言ってたらしい。
だめだこいつ早くなんとかしないと
命名
B'zで「命名」という曲があるのですが、
これが最高に良い。
特に小さい子供がいるパパ・ママさんは
共感できる方が多いのではないかと思います。
一人カラオケでは必ずこの曲を最後の締めに歌って終わるのがマイブームです。
そして歌いながら泣きそうになるというw
命名 B'z歌詞情報
http://music.goo.ne.jp/lyric/LYRUTND115293/index.html
おとうさん復権計画
年末年始にかけて仕事が忙しく、
時間的にも子供たちと顔を合わせられなくなっていた。
そのせいもあってか、今年に入ってから
上の子が微妙によそよそしくなったような。。。
幼稚園も一緒に行くの嫌がるし
寝るのもだいたい奥さんの方にいくし
休日もなかなか一緒に遊びに行ってくれないし。。。
一念発起
「こりゃいかん!」と一念発起し、
ここ1ヶ月くらいは
ダラダラと遅くまで仕事せず、19時〜20時には会社を出るように意識していた。
このくらいの時間に退社すれば子供が寝る前に帰宅できる。
帰って少しするとちょうど上の子が寝る時間なので、
寝かしつけも自分が行える。
結果
毎日スキンシップがとれたこともあり、
以前のように自然に接してくれるようになったと思う。作戦成功。
やはり触れ合い大事。
しかし3月はまたかなり忙しくなりそうだ。
今のうちにたくさんスキンシップしておこうと思う。